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2017年1月28日土曜日

【1/27あさイチ】無職で挫折経験有?太川陽介が語った『引きこもり』からの復活談

1月27日のNHK番組の『あさイチ』では
太川陽介さんがゲストでした。

今回は番組の都合で短いインタビューでしたが
某バス旅番組を視るのが好きな私としては
ついついメモしてしまいました。

太川陽介といえば、
「Lui-Lui」という歌がヒットしたり
レッツゴーヤングという歌番組の
メイン司会を勤めたり
トップアイドルとして一世を風靡したのですが、
20代後半役者に転身したところまったく仕事が無くなり
一時期は家で閉じこもりになったという
挫折を味わったそうです。

ですが、現在では
蛭子能収さんと2人、某民放でローカルバスを使って
旅をするという番組が人気になって長寿コーナーになったり、
19年間で700回以上も舞台で出演したりと
舞台役者としても引っ張りだこになっている
太川陽介さんです。

いやはや、順調で恵まれた人生かと思いきや
アイドル人気司会者から一転無職になり、
一時期は引きこもりニートにすらなってしまった過去が
あったんですね。

そんな辛い時期から再び返り咲き、
人気を再び取り戻した契機とは何か、
その時どうやって乗りきったのかという
御体験話や、バス旅でのエピソードの他に
御家庭では息子さんを溺愛するマイホームパパぶりな話も
紹介されていたので簡単にメモしてみました。

・アイドル時代全盛期・NHKレッツゴーヤングの司会
・蛭子能収の話→太川は“気つかい”
・27歳で苦悩の人生
・挫折・引きこもりから復活した方法
・藤吉久美子の話
・アイドル時代全盛期・NHKレッツゴーヤングの司会

という題材でメモしてみました。

某旅番組ファンの方や舞台劇ファンの方にも
楽しんでお読みいただければ幸いです。



余談ですが、
過去記事として

【NHあさイチ】で語った玉木宏さんの
 「朝の連続ドラマ【あさが来た:白岡新次郎役】のエピソードと裏話」、
 「玉木宏の魅力はどこから?」「日頃気を付けていることは?」の話はこちらへ

【報道ステーション】で語った
 古館伊知郎さんが司会業最終日に語った挨拶のメモはこちらへ

【ごきげんよう】の最終回で語った
 小堺一機さんの生トーク・挨拶のメモはこちらへ

【NHあさイチ】で語った
 野際陽子さん流「運が良い時・悪い時の過ごし方は?」の話はこちらへ

【NHあさイチ】で語った
 山本耕史さんの「大河ドラマ【真田丸:石田三成役】のエピソードと裏話」、
 「趣味」と「弱点」と「あのプロポーズの裏話」はこちらへ

【NHあさイチ】で語った
 宮下奈津さん流「子育て術」と「人生、迷ったとき」はこちらへ

【NHあさイチ】で語った
 片岡愛之助さんの「大河ドラマ【真田丸:大谷吉継役】のエピソードと裏話」
 はこちらへ

【NHKごごナマ】で語った
 TOKIO城島茂さんの「オフの日の過ごし方」や
 「警察官に職務質問されたEP」という話はこちらへ

【徹子の部屋】で由美かおるさんが語った、
 何歳になっても変わらない美しさとスタイルをキープするのは
 「この呼吸法がキメ手?」はこちらへ。

「長谷部誠さん」がアマチュア時代、サボリ魔からサッカー日本代表へ
どうやって転身したか?知りたい方は
【こちら】

数々の 最多記録をもつ元・名棋士「加藤一二三さん」は負けた時・挫折した時はどう乗り越えてきたのか?しりたいひとは
【こちら】

どうぞ~ ※






・アイドル時代全盛期・NHKレッツゴーヤングの司会
→シークレットブーツ疑惑まで

アイドル時代の振り付けをしつつ唄っている写真を見ながら
4cmぐらいのシークレットブーツを履いていた話まりました。
バックダンサーがスニーカーで踊っている中ひとりブーツで
歌っている話をされました。

・蛭子能収の話→太川は“気つかい”

路線バスの番組でリーダーらしさを発揮している太川さんですが、
その相棒役として一緒に旅をしている蛭子さんとの珍道中も
見モノですよね。
番組では蛭子能収さんのインタビューがありました。

太川さんを一口で表すと「気ぃつかい」だそうです。
蛭子さんはひとと喋るのが得意ではないそうで
食事を済ませた後ほとんど無言で見ていると
先にもどっていいよと言葉をかけてたそうです。

また、マイペースな蛭子さんは
太川さんに時々怒られていたそうですが、
「一番怒ったことは何ですか?」というFAXでの質問で
太川さんが一生懸命地図を見ていたら、当時のマドンナが
「太川さんが一番地図を見ているね」と言ったそうです。
そこで蛭子さんが「太川さんは心配性だから」という一言がカチンときたそうです。
2本に1度は切れそうになるとまで言ってましたが、
3回目になるとイライラしてきたという話までしておられました。

また折角の旅番組なので太川さんはその土地の名物などを頼むのですが
蛭子さんはいつもカツ丼やオムライスなどのマイペースぶりを発揮して
いるとか。

視聴者からみると、こういったところが
良い凸凹コンビに見え、
時折微笑ましくうつったり(?)もするのですが。

一方、
あまりにもの蛭子さんの自由人ぶりに
太川さんはこの経験で我慢強くなった、
器が大きくなったという一面もあるそうです。
また番組としてはその対称性が面白いということでも
あったようです。

・27歳で苦悩の人生
→無職で引きこもり生活~復活まで

27歳の時に転機があったそうです。

役者一本でやりたいと、当時やっていた「レッツゴーヤング」などの
番組の司会業から手を引いたそうです。
当時は「役者」「司会」という分業の線引きがなくなりつつある
過渡期だったようですし、兼業という方法もとれたのかもしれませんが
「役者仕事に没頭したい」ということで
当時レギュラーをやっていた番組を降りて役者を目指したそうです。

が、途端に仕事がなくなったそうです。
2年もの間仕事がなくなってしまい、
人と会う事もほとんど無くなってしまい
果てはコンビニにも行けなくなるほどだったそうです。

そんな太川さんは
大地真央さん主演のミュ-ジカルで起用されたのが契機で
役者への道を歩み出したそうです。

起用した当時のプロデューサー、
酒井喜一郎さんの話によりますと、
「(NHKのレッツゴーヤングの司会をやっていた時)
 さわやかで育ちの良さの上品さがすごく出ていた
 ユーモアでちょっとやんちゃで、彼しかいないと思った」
とのことです。
実際起用してみて正解だったそうです。

ちなみに役どころは三枚目役だったそうですが、
アイドルだったこともあってか、最初は恥ずかしがりなところがあり
“無茶苦茶な芝居”ができなかったそうです。

が、ある時前髪が下がっていることに気がついて
それが気どっているところなのだろうと、
オールバックにさせたところ、その“気どり”が無くなったそうです、
しかも、上演では何回も好評を博し、ハマり役になったそうです。
太川さんもそこで舞台俳優としての腕を上げていったそうです。
司会の時と役者のときのお客さんの反応の違いが面白かったそうですよ。

・挫折・引きこもりから復活した方法
→「このまま終わる人間ではない」と自分に言い聞かせていた

「ちょっと前までは家で引きこもっていて、なかなか外に出歩けなくて
そういう出逢いでいっきにかわっていったのですよね?」という
井ノ原さんの質問に
「三か月ぐらいは引きこもっていて、
このままじゃいけない、大丈夫、5年後には絶対に仕事をしている。
このままで終わる人間ではないと自分に言い聞かせ、人と出会うようにした」
のだそうです。

人に会って「今何してる?」と尋ねられたら「今暇」と答えるようにしたそうです。
「そうしたらすごく楽になって」
結果、司会業の時の御縁がもとで
大舞台の主演に大抜擢されちゃったりしたわけですね。

「開き直るしかない?」という井ノ原さんの質問には
「そこまでいっちゃうとあとはあがるしかない。」と太川さん、
「中途半端にいっちゃうと一生懸命もがいていたんですよ。
そのままでいると何もできない。でもここまで落ちちゃうと
あとは上がるしかないから、
逆にここまで落ちたんだからあとは上がるだけだぞ。
そういう風に思うわけです。」というお答えでした。

・藤吉久美子の話
→家庭では育メンの一面が

奥様の藤吉久美子さんのインタビューもありました

本当は亭主関白になりたかった(御本人談)
じつはイクメン家庭的なお父さんだったという
太川さんでしたですが
藤吉さん談では「基本的には亭主関白」だそうです。
が、10点満点で採点すると

亭主関白度は5/10点、
育メン度は10/10点だとか。

素敵な所は
・夫としては「美味しいカレーライスをつくってくれる」ところ
・父親としては「中学生の息子のお出かけ服のコーディネイトをしてくれる」
(息子さんはおしゃれに無頓着なのだとか)ところ

やめてほしいことは
・夫としては「やりっぱなし」なところ
・父親としては「親離れをしてほしい」ところだそうです。
地方ロケのときなど携帯電話のGPS機能で
子供の場所をしたり、電話に出ないと心配してしまったり、
お弁当を作ってあげるほど
子煩悩ぶりを紹介しておられました。




最後に)

その昔「ルイルイ」と手を突き出して、
歌うポーズが一世を風靡したそうです。

野口五郎、川崎麻世、榊原郁恵というアイドル世代の
第一線で活躍された…ということですが、
番組でトークを拝見していたりすると、
私見としては
そういったアイドル感よりも役者一本でやってきたという
イメージがありましたので、
改めてテレビでアイドル時代の歌番組を拝見して、
その転身ぶりに目を瞠る思いでした(失言?)

アイドルから役者業への転身で苦労した時の話も
たいへん勉強になったり、どことなく元気をいただける感じは
ありました。が、
やはり
舞台役者やレポーターとしての成功されたのは
数カ月引きこもった(引きこもりは3カ月ぐらいだったようですが)後、
一念発起した後に、出歩いてたくさんのひとに会うというバイタリティや
出会えるだけの人脈、お人柄なども関係しているのではないかと
思いました。
某バス旅でみる「しっかり者」感なども関係してるのでしょうか?

でも、自身をなくしたときに「自分はできる」と言い聞かせ、
開き直る。とか、
落下中~ドン底と思った時に
何の仕事をしてるの?と訊かれたときには
今ヒマと笑って答えられる、という前向きな気持ちは
どんな時でもどんな人でも参考になると思います。。

本日28日(土)夜も某民放の「土曜スペシャル」で
早速バス旅の特番がやるようですが
いままでと違う目で視れそうで、今から少し楽しみではあります。

追記:↑番組少し視ました♪面白かったけど
思ったより出演時間短い感が少し残念でした。 



過去記事ですが、

【NHあさイチ】で語った玉木宏さんの
 「朝の連続ドラマ【あさが来た:白岡新次郎役】のエピソードと裏話」、
 「玉木宏の魅力はどこから?」「日頃気を付けていることは?」の話はこちらへ

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【ごきげんよう】の最終回で語った
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【NHあさイチ】で語った
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